8月13日時点における「空売り比率状況」
★一般的に、「空売り比率」が30%台に乗せてくれば相場はボトムアウト、逆に20%を下回り、18~19%程度になるとピークアウトを示唆するとみられています。
空売りは将来必ず買い戻す必要があります。また、制度信用取引なら6カ月以内という期限付きです。このため、「空売り比率」が大きいということは、今後、ショートカバー(空売りの買戻し)が入りやすく相場が上昇し易いということを意味しています。
❒【8月13日時点】
●注文合計 3,365,368百万円
●実注文
2,167,381百万円 64.4%
----------------------
❖空売り(価格規制あり)
997,324百万円 29.6%
❖空売り(価格規制なし)
200,663百万円 6.0%
❖空売り合計
1,197,987 35.6% ※前回より2.3P増加。
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※30%台が続いています。
❒【前回の状況】
●注文合計 3,456,770百万円
●実注文
2,306,200百万円 66.7%
----------------------
❖空売り(価格規制あり)
962,594百万円 27.8%
❖空売り(価格規制なし)
187,976百万円 5.4%
❖空売り合計
1,150,570 33.3%
----------------------
※30%台が続いています。
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