歴史に学ぶ
日経平均株価は一時の「不安」から「安堵の状態」となってきているが、いまだ大きな転換の兆しは見えていません。
本日もかろうじてプラスは維持したものの、中期的な流れは「上値切り下がり、下値切り下がり」であり、下落基調の転換への変化はまだ見られていないのが、現状と言えます。
75Maは下落継続で「上値抵抗線」となっており、マイナス乖離状態は「38日連続」となっています。
これを直近のデータで見ると、昨年の8月19日から11月4日まで「52日間」続いた記録以来の数値です。
過去データから見た場合、あと14日は続くとすれば、3月半ば頃までは一進一退の状況が続くとの前提で、上昇したら新規購入ではなく、「売り」のスタンスで臨むことがベターかもしれません。
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